ネットショップ用に特に別の商品を売るのではなく店にある雑貨、アクセサリー、アウトレット以外の服など、店にある商品を販売することにしました。
しばらくすると売れ筋商品が出てきて、メインで扱う商品も決まりネットショップの方向性が見えてきました。
ネットショップで販売する商品をカテゴリーごとに分ける
まずは店にある商品をカテゴリーごとににわけてどんどんアップ(掲載)していきます。
商品カテゴリー
デイリーリュク
柄リュック
KIDS(子供用)リュック
ショルダーバッグ/メッセンジャーバッグ
ボストンバッグ
トップス・ボトムス
パニエ・ショートドロワーズ
帽子・おしゃれ雑貨
アクセサリー(指輪、ピアス、ペンダント…)
アメリカン雑貨/キャラクター雑貨
おもしろ雑貨(注射器ボールペン…)
インテリア・時計(逆回転時計、LED)
ビニールトート(キャラクターがプリントされたビニール製トートバッグ)
STAR WARS(フィギュア、ノベルティ、コレクターズアイテム)
COLLECTABLE(ローズボウルなど買い付けしたヴィンテージ品など)
カテゴリー別に分けた商品を当てはまるキーワードごとにグループに分類してまとめることができます。特集などを組む時に便利な機能です。
商品グループ
メンズにオススメのリュック
セールアイテム(値下げ商品)
『送料無料リュック・バッグ』
最初の注文
サイトを開店してから10日ほどすると最初の注文が入りました。
もっと時間がかかると思っていたので本当にうれしかったです。
それはそれは丁寧に梱包したのを覚えています。
しかし残念ながらどんな商品かは覚えていません…。
しばらくして売れ筋商品が…
しばらくするとあたりが出始めました。
同じ商品の注文が増えてきました。
商品はショートドロワーズというフリルのついたレディースのアンダーパンツです
⬆商品説明でサイズを表示する為に作成したバナーです。
ガーリー系、ゴスロリ、甘ロリ系の女子に人気の商品です。
一人で10枚ぐらい購入してくれるお客さんもいて売れては追加を繰り返しました。
ただこの時は、どうしてこの商品ばかり売れるのかわかりませんでした。
この商品に合わせて同じ傾向のパニエ、アクセサリーなども揃えて売れました。
2~3シーズンショートドロワーズばかり売れていましたが、徐々に他の雑貨も売れるようになってきました。
メインで扱う商品から、ネットショップの方向性を決定
しばらくしてまた違ったあたらしいあたりが出始めました。
今度は合皮のリュックです。
とにかくうれました。
売れては追加、色数を増やしたり、新色を追加したりといろいろと広げながら展開しました。
それに合わせて他のリュックも売れ始めました。
リュックの品揃えを増やして、リュックをネットショップのメインの販売商品にすることにしました。
アクセス解析でわかったこと
カラーミーショップには、訪問してくれたお客さんがどこを経由してアクセスしてかを解析する機能があります。
アクセス解析をしてみるとショッピングモールのカラメル経由も多かったのですが、雑誌社が主宰している女子学生向けのコミュニティサイトからのアクセスも多かったのです。
そのサイトの掲示版に『この中でどのリュックがかわいいと思う?』みたいな感じで自分のサイトの商品が紹介されていました。
その商品のリンクから自分のサイトへ誘導してくれていたのです。
それがわかったので、ショップのタイトルやキーワード、ディスプリクションをリュックに関する言葉に変更しました。
しばらくしてリュックというキーワードで検索したら、ある複合キーワードで上位表示されていました。
その後検索ページからの誘導も増えていきました。
ネットショップでは、検索順位が売上に大きく関わってきます。
お客さんが検索するキーワードで自分のショップページが上位表示されれば、高い確立で誘導でき、気にいった商品が見つかれば購入につながります。
その結果、上位表示されるている検索キーワードに沿った商品(売れ筋)をひろげていくことになります。
よって実店舗ではアウトレット、ネットショップではリュックとメインで販売する商品が違ってしまいました。
これがいいのか悪いのかはわかりませんが、ネットショップでは上位表示されることが重要なので仕方がないのかも...?
本来は実店舗でメインで販売している商品の関連キーワードで上位表示されて、実店舗もネットショップもメインの販売商品は同じが一番いいと思います。
しかし問屋からの仕入商品だけでは、商品が同じため他のネットショップと競争になります。
本当は自分の店でしか売ってないものをメインにして販売できれば、コンテンツも充実してナチュラルに上位表示も可能なのかなと思います。