運営編

売上と仕入の管理

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雑貨屋の店内

売り上げと仕入を常に把握しておくことの重要性

雑貨店経営は商品を仕入して売って、そのお金で支払うの繰り返しです。

お金を回転させていく中で利益を出していきます。

売れなければ支払うお金が不足します。

とくに個人商店の経営者は売上、仕入、支払のすべてを把握しておく必要があります。

会社組織のように経理、財務専門の人がいてチェックしてくれたり、アドバイスしてくれるわけではないので全部自分で理解して判断できるようにしておかなければなりません。

私の場合は借り入れがなかったので、単純でしたが借り入れがある場合は複雑になりそうです。

企画業からの入金、店の売上からの入金、その他入金(自動販売機など)妻が管理、ネットショップからの入金は自分が管理していました。

企画業と店の売上の入金から給料(生活費)として毎月決めた金額を差し引いて、残りを運営資金にしました。

支払管理は光熱費+水道費+通信費(電話・インターネット)+交通費+固定費(家賃など)+雑費(アルバイト代、店舗用品など)の支払は妻が管理、仕入、ネット販売にかかる経費(運賃、サーバー代など)の支払は私が管理していました。

(店番以外の役割は妻が経理担当、自分が仕入、経営という感じでした。売上、経費(入金・支払)の台帳は妻が管理、仕入とその支払に関する台帳は私が管理で別々に記帳していました。)

常に台帳を確認して情報を共有できるようにしていたので全体の収支を把握していたつもりになっていました。

しかし2人で入金も支払も別々に分割して管理していたので実際には把握できていなかったようです。

企画業からの収入や店の売上が少ない月、支払が多い月は給料(生活費)を調節してやりくりしていたようです。

そのことを私は気づいていませんでした。

いつもあるつもりになっていました。

通帳や現金も妻が管理していた為にわかりませんでした。

妻は私が余計な心配をせず商売に専念できるようにぎりぎりまで頑張ってくれていました。

とくに固定費などはまったなしなので大変苦労をかけていたようです。

途中からは妻も店以外でも働くようになり収入もあったので安心しきっていました。

結局最後のほうは妻がやりくりしてなんとか成り立っていただけです。
どんかんでした。

いまさらですが反省を込めてどうしたらよかったのか?

売上と仕入管理で必要だと思ったこと

  • 現金・通帳は自分で手元に置いて常にいくらあるか確認できるようにする。
  • 店と家のお金を完全に分ける。実はこれが一番むずかしい。店の資金が足りなくなると持ち出しをしてごちゃまぜになるからです。
  • 入金と支払いはひとつにまとめてそこから出し入れする。
  • 台帳記帳はできれば自分で全部つける

実際は他の業務もあってなかなかむずかしいので自分がひとめでわかるような台帳にする。
(店番をしていてお客さんのいない時などにやればけっこうできます。)

ようするに入金、支払のすべてに関わるすべての管理を自分でやれば実態を把握できるのではと思います。

個人商店であるうちは店番、販売などはアルバイトの人にたのんででも経理と仕入の管理は経営者がやるべきです。自分でお金をさわって出し入れしていれば実感として把握できます。

台帳は市販の物を何年も使っていましたが、後半からはエクセルで独自の物を作成して使うようになりました。仕入れ先別に支払日がばらばらだったので以前はわかりにくかったのですが、だいぶ改善できました。支払いがわかりやすいので次の月の売上計画も立て易くなりました。

また、仕入も計画的にでき無理な出金もおさえることができるようになりました。細かい経費の部分はまだ台帳が別だったので、本当はすべてを把握する為に一緒にできればもっと良かったのですが。  

月別売上計画書

月別売上台帳

支払日別台帳

品目別仕入台帳

 

 

もしよろしければ参考にして下さい。

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